TOP RSS LOGIN

Community

Products

Eclipse Plug-Ins

Libs & Tools

Documents

SourceForge.jp

epcb-csv(アップグレードツール)

ExcelPettyCashBookの新しいバージョンがリリースされ、この新しいものを使用したい場合に、既存のデータを新しいExcelPettyCashBookに移行するツールです。

ExcelPettyCashBookはExcelマクロで実装されており、マクロはExcelファイル自体に保存されているため、このようなツールを使って古いExcelPettyCashBookから新しいものにデータを移す必要があります。

 インストール

sourceforgeからダウンロードしたアーカイブを解凍するだけです。epcb-csv.exeというEXEが本体になります。

 使い方

コマンドラインから使用します。DOSプロンプトを立ち上げて、解凍したディレクトリに移動し、

> epcb-csv.exe -h

と叩いてみてください。ヘルプが表示されるはずです。

ただ単に古いExcelPettyCashBookのデータを新しいものに移行したい場合は、下記のように使ってください。

> epcb-csv.exe genall 古いExcelPettyCashBook
 -t 新しいバージョンのExcelPettyCashBook
 -o 新しいExcelPettyCashBookのファイル名
(実際は一行)

例) epcb-csv.exeと同じディレクトリに古いExcelPettyCashBookである OLD.xls 、新しいバージョンの ExcelPettyCashBook-1.1.0.xls がある場合

> epcb-csv.exe genall OLD.xls -t ExcelPettyCashBook-1.1.0.xls -o NEW.xls

となります。上記を実行するとExcelが立ち上がり、NEW.xls が生成されます。

-oを指定しなかった場合、プログラムが _<数値>_<ソースファイル名>.xls というファイル名でExcelPettyCashBookを生成します。

 注意事項

epcb-csv.exeがExcelを開いている間は、Excelに対する操作(アクティブなシートを変えるなど)は行わないで下さい。動作がおかしくなる可能性があります。

 マニアックな人向け

epcb-csv.exeはコマンドライン引数として、サブコマンドと入力としてのソースファイルを指定する必要があります。

> epcb-csv.exe サブコマンド ソースファイル名 [オプション]

という形式です。

サブコマンド

開発者以外は genall 以外指定することはないと思いますが、一応説明。

gencsv
アップグレード元のExcelPettyCashBookからデータを吸い上げて、CSVファイルに出力します。
genexcel
gencsv で生成したCSVファイルから、ExcelPettyCashBookを生成します。
genall
gencsv, genexcelを一度に行います。中間ファイルであるCSVファイルは削除されます。

オプション

-S (--source-version)
ソースファイル(アップグレード元)であるExcelPettyCashBookのバージョンを指定します。サブコマンドが gencsv である場合に有効です。これを指定しなかった場合、プログラムが勝手に推測します。なお、指定するバージョン番号は x.y.z の x.y までです(1.0.0だったら、1.0)。
-t (--template)
アップグレード先のExcelPettyCashBookを生成する際にコピーする、ExcelPettyCashBookを指定します。サブコマンドが genexcel または genall である場合に必須のオプションです。epcb-csv.exeはアップグレード先のExcelPettyCashBookを一旦新たにコピーして、そのブックにデータを移行するような仕組みになっているので、必須となっています。
-o (--outfile)
データ移行先のExcelPettyCashBookのファイル名を指定します。指定されたファイルがすでに存在する場合は、上書きされるので注意してください。
-m (--master)
「マスタ」シートのデータも移行します。
-p (--prefs)
「PREFS」シートのデータも移行します。
-b (--bench)

処理にかかった時間を表示します。

-V (--verbose)
デバッグ目的の、冗長な出力を行います。
-D (--debug)
デバッグ目的の、さらに冗長な出力を行います。
-v (--version)
バージョン情報を表示して終了します。
-h (--help)
ヘルプを表示します。
-l (--leave)
サブコマンドが genall である場合、中間データファイルであるCSVをカレントワークディレクトリに残します。本オプションを指定しない場合、中間ファイルは削除されます。