SWTではorg.eclipse.swt.widgets.Shellというクラスを使ってウィンドウを作成します。
import org.eclipse.swt.widgets.*; public class WindowSample1 { public static void main (String [] args) { Display display = new Display (); Shell shell = new Shell(display); // ウィンドウのタイトルを指定 shell.setText("Window Sample1"); // ウィンドウのサイズを指定 shell.setSize(200,100); shell.open(); while (!shell.isDisposed ()){ if (!display.readAndDispatch ()){ display.sleep (); } } display.dispose (); } }
Shellのコンストラクタにスタイルを指定することができます。スタイルの指定にはorg.eclipse.swt.SWTで定義されている定数を用います。SWTクラスには他にも各種ウィジェットのスタイルを指定するための膨大な定数が定義されており、ウィジェットのコンストラクタにこれらの定数値を渡すことによってスタイルを指定します。|で区切って複数のスタイルを指定することもできます。例えばリサイズ不可能なウィンドウを作成するには以下のようにします。
Display display = new Display(); Shell shell = new Shell(display,SWT.TITLE|SWT.MIN|SWT.MAX|SWT.CLOSE);
最終更新時間:2004年03月09日 03時30分20秒